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2016年12月

2016年12月26日 (月)

マニュアルメディスン機関誌Vol.100原稿 その1

QA(Quintessential Applications)勉強会を終えて

 

天津中医薬大学日本校客員教授

石田昭治

 

まず最初に、今号、MANUAL MEDICIEN100号の発行、おめでとうございます。

今、私の手元には、9号から99号までの機関誌が保管されています。そして、そのうちの30冊以上に私が寄稿させていただいた文章を掲載いただき、ありがとうございます。

近年、私がライフワークとして関わっているQAテクニック、そしてその大元であるAKテクニックを最初にご紹介いただいたのは、実は大場先生です。

韓国のDr.LeeのところでAKテクニックのセミナーがあるが一緒に行かないか、とお誘いいただいたのが、そもそもの始まり。

その後、日本国内で行われた数々のAKセミナーに参加し、その中で知ったQA(Quintessential Application)テクニックを勉強したいと思い立ち、大学の同窓生でもある東京の原口悟史先生のご協力のもとに、QAの勉強会を始めました。

そして、201111月から始まりこのほど、QA(Quintessential Application)ビデオシリーズ全15巻分の勉強会がすべて終了致しました。

(以下の文章は原口悟史先生資料。最後の臨床例は石田資料です。)

 

今回が、QA(Quintessential Applications)について発表させていただく最後になります。

そこで今回は趣を変えて、これまでとは異なった視点からQAについて概括をしてみたいと思います。

まず、最初に今シリーズの終了にあたって、また本誌が100号を迎えることに対してQA創始者・Dr. Walter Schmittから全幅の信頼を受けQA全般に関わる責任者でもあるDr. McCordに祝辞をいただいたので紹介させていただきます。

Quintessential ApplicationsQA)コースがICAK-Japanの会員*によって通信教育カリキュラムで始められてから、4年以上が経ちました。 

彼らは小さいながらも重要なグループとして勉強とワークショップを続け、共通のゴールを目指しQAの全カリキュラムを完遂しました。さらにその間にも、『MANUAL MEDICINE』誌に、QA臨床プロトコルの様々な特徴を連載形式で発表しました。

 

この仕事が完了したことにより受験資格を持つ彼らの一人・原口悟史は、QA 実力試験(レベル1とレベル2)に合格しました。そして、彼は他の人々が彼に続くことができるようにと願い、QA実力試験を日本語に翻訳しました-この種の初めての翻訳であり、驚くべき業績です!

 

最後になりましたが、この『MANUAL MEDICINE』誌が100号を迎えることと、QAに関する連載記事が終了することを我々は知らされました。

そのような責任を担った関係各位の努力と、長きにわたる献身を思い、我々はあなた方の素晴らしい業績に心からのお祝いを述べます!

 

Kerry M. McCord, DC, DIBAK

*ICAKとはアプライドキネシオロジーの国際組織であるInternational College of Applied Kinesiologyのことで文中では石田先生と筆者を指しています


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2016年12月16日 (金)

マニュアルメディスン機関誌Vol.99号原稿 その5

臨床例

 

66才男性

職業 カイロプラクター

体型 中胚葉型

既往症 高血圧…降圧剤を服用中

    ぜん息…予防のための吸入薬を定期的に使用

    乾癬…主に、頭皮に症状があり、ステロイド系塗り薬を使用

主訴 両手の親指の付け根と足の甲の腫れと痛み

 

主な症状と状況

 各種の血液検査を行うも、CRPの数値が高いだけで、病名がつかない。

 ただし、症状は、リウマチの症状で、自己免疫疾患の一種であろう、という医師の診断。

 既往症の乾癬も、やはり自己免疫疾患の一種であり、乾癬からくる乾癬関節症の疑いも。

 病院からは、抗リウマチ薬を処方されるが、抗リウマチ薬については、現在、一般に知られているだけで10数種類あり、患者の体質によって効果に差があったり副作用もあるということで、どの抗リウマチ薬が自分に一番合うかを見極めなければならない、と、まず、患者の8割が服用しているといわれる“リウマトレックス”を服用。

 しかし、その副作用で、持病のぜん息が悪化し呼吸がしにくい状態となり、服用を中止。

 その次に服用割合が高いと言われている“アザルフィジン”に変更。それも皮膚の柔かな部分に発赤などの副作用が出て、服用を中止。

 その後も医師は、順番に薬を試す以外に方法はない、ということだった。

 また、抗リウマチ薬は、一般に効果が出るまでに、1ヶ月から半年くらいはかかるということだったが、その後、1ヶ月ごとに血液検査しながら3ヶ月たってもCRPの数値は、改善せず。

 それと、抗リウマチ薬の選定も、副作用が許容範囲で、症状が治まり、血液検査の結果も改善するものを選ぶのも、順番に試すという方法は、いかにも人体実験的で、時間的にも無駄と、私は、AKテクニックの筋力検査を行い、自分に適応する薬を選ぶことにした。

 

 CRP…体に炎症組織の壊死があると、血液中に増えてくる特殊なたんぱく質

   正常範囲は、0.000.30mg/dL

 

カイロプラクティック治療

・アジャストメント(ディファーシフアイド・テクニック)

QAのブリーフ・スニフ・テスト

AKテクニックのLQM(Location Quality Menory)テクニック

・副腎チャレンジ・テクニック(MM機関誌Vol.96参照)

 

結び

 

 今回の臨床患者とは、私自身のことである。

 紆余曲折はあったものの、継続的に処方される抗リウマチ薬は決定され、それを服用しながら、カイロプラクティックの矯正、副腎チャレンジ・テクニック、またブリーフ・スニフ・テストを行い、血液検査でCRPは、ピーク時に1.78 mg/dLであったものが、425日の検査時には0.44 mg/dLまで下がり、症状は、8割程度緩和されている状態である。

 未だ、はっきりとした原因が特定されていない自己免疫疾患だが、そのどれもが精神的なストレスと深い関わりがあるということで、その治療時に、最新の薬物投与と併用して、AKテクニックなどの施術やサプリメントによるストレスの緩和措置が非常に有効と思われる。

 また、それ以外に、たくさんある同種の医薬品の中で、そのどれが、患者の体に一番合っているかを判別するのに、筋力検査を活用するのは、時間的、患者の体力的、また精神的な負担を軽減するという意味で、メリットは大きい。

 とはいえ、未だ流動的な部分も多く、完全に結果が出たとは言い難い状況なので、引き続き、治療と観察を続け、次号で報告したい。

 

 

                             


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2016年12月 8日 (木)

マニュアルメディスン機関誌Vol.99号原稿 その4

漂白剤スニフ・テスト(フリーラジカル)

強い筋肉を特定する:

1. 嗅覚チャレンジを行なう:漂白剤を嗅ぐもし嗅いで弱くなれば:

2. 弱化筋を強くするフリーラジカルな病状に関する栄養素をテストする

タウリン、TAU補助因子(葉酸、B-12B-6P-5-P、メチルドナー、マグネシウム、モリブデン)

ナイアシンアミド、“G”、セレニウム、E、必須アミノ酸(BCSO, SSO, FSO, EPA)、

C、ケルセチン、副腎の栄養素、栄養素、その他抗酸化物質(SODなど)

3. 漂白剤スニフテストでの弱化を打ち消す栄養素を特定するテストをする

4. 漂白スニフテストでの弱化を打ち消すチャップマン反射点を(TLによって)特定する

5. 患者が漂白剤を嗅いだ直後に特定されたチャップマン反射点をIRTによって治療する

6. 治療が正しく行われたか確認するために漂白剤を嗅いで再チェックする

7. 漂白剤スニフテストでの弱化を打ち消す栄養素を摂取する。

 

最後に

 

「幸せは健康と悪い記憶から」-アルベルト・シュヴァイツァー

 

「善意はあなたを許すが、神経系は許さない」-ハンス・セリエ

 

「健康こそが医師が見い出すものである。病気は誰にでもわかる。」

-アンドリュー・テーラー・スティル

 

「我々が、正常な求心性活動に戻る時、適切な栄養補給がなされ、精神や感情は適切に制御され、効果的な細胞機能と一個の人間としての、遺伝子の最適な表現が許される」

Walter H. Schmitt, Jr. DC 1997


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